この写真
これは次男かおるがアンのためにせっせとつくっていたおもちゃのお城でございます^^
本日、ジェームスパパは打ち合わせで天神
今日は4人で簡単な夕食をすまし、こどもたちはお風呂タイム
まだまだ夕陽はおちませぬ
さっきまで3人で仲良くお風呂にはいっていたかとおもったら
「ぎょえええええ」
という
すさまじいおたけべで裸のアンモンスターが
きけば
お風呂で遊んでいるうちに
水かけなどしてついついなかせてしまったよう
ぎょえぎょえとなき続けるアンモンスター
へへへへっと
後から「やべー」
というかんじであがってきた兄貴2人に
「責任とってアンを笑かしなさい」
と、一言つげ
母はちょいと回覧板をまわしにアースとそとへ
(田舎はお隣さんが遠い!)
ご近所の久保田農園の方々とお話したり、お野菜をいただいたりして
アースと森の家へもどりますると
ん?
おたけびが聞こえない
戻ると
リビングいっぱいにブロックがならび
あっちこっちにアン姫の好きな
お城ができております!
「へへへ、僕がつくったらアンちゃんすぐこわしにくるんだよ
だから
僕、もっともっとつくってるんだ」
と、
なんとも、ちょっとかわいそうなストーリではありますが
涙ぐましい努力をしている次男かおる
「つくり系」
は次男にまかせ
のんびりしている長男
みていると
次男がつくったそばから
「ぐははー」
と、アンがこわしにかかっていっております(なんて赤ちゃんだー)
「アンちゃん、これね ぼくがいっしょうけんめいつくったんだからこわさないで」
そういいながらも
どんどんどんどん
すごい集中力でつくっていく次男かおる
つくるたびに
「アンちゃん、好き?」
と、アンにみせ
一生懸命、さっきちょっといじめてしまった
小さな妹へつぐないをしようとする小さなお兄ちゃん
背をまるめて
「つくること」に
集中!
こんな瞬間は
母として
なんとしたものか心がぎゅっといとしくなる瞬間なのでございます^^
ふだん
背の高い、髪のけさらさらで「かわいいー」と、
よくお客様にいってもらえる(めっぽう普通の男の子です)
長男つかさの影で
朴訥として不器用なかんじの次男かおるですが
この男
まったくもって
母の心を
ぎゅっとさせてしまう名人なのでございます
思えば
生まれた赤ちゃんの頃から
「不思議ちゃん」
で
「癒しのかおる」
などとよばれ続けたかおるくん
立派な「不思議ちゃん」に成長し、
しっかり「自分の世界」でいき続けているかんじでございます
とにかく「物を作ること」「絵を描くこと」「家族」
だけが大好き
あまり友達に興味ももたず、保育園にもいきたがらない(ちなみに保育園早々にドロップアウトしましたーきゃー)
かおるを不安がる母に
ジェームスくんいつも
「かおるはかおるの人生がある
みな、好きなことは別々それは自由だよ」
と、
保育園にいかないかおるをいつも肩くるまにして自分のアトリエへ連れていっておりました
そんな日は
「かおくん、今日なにしてたの?」
と、きくと
「ぼくね、パパと大きな大きな絵をかいて、その絵の上でお昼ねして最高やったぁ」
と、
あちこちに絵の具のついた顔でそれはにこにこというのです
そんな瞬間に
いつも「きゅっ」
のなんともいえない感情があふれてしまう母
いったいこの子は何万回、こんな気持ちにさせてくれるのでしょうか
かくして、町の保育園を見事にドロップアウトした次男かおるくん
ぜったいぜったい
この子はここで育つ子ではないと切に「糸島移住」を願い
みなさんの協力でなんとか
いとしまに引越し、」いよいよ
糸島の「桜野小学校」へ
そのときから、わたくしたち夫婦はきめておりました
もし、どうしてもかおるが
小学校へむかないようだったら
ハワイへ戻り、
ホームスクールという家での教育スタイルを選び、
「かおる」
という子の個性や、彼がもっている優しさ、感性を大切にしていきていこうと
でも
できるならば
この海の美しい糸島で育てたい
結果は
ありがたいことに
時折「ん?」
はあれども
あたたかい糸島の小学校(なんと一学年一クラス18名!)で
「少年かおる」
はにこにことすごしております
いまやもう3年生
一年生スタートのときは、
心配で何度もついつい小学校の前をとおってしまい
その際、なぜか、しげ兄貴や、達也兄さん、の姿もよくみました(みんな心配だったんだろうなあ)
ジェームスパパは
どっしりとかまえていて
「彼が自由を選ぶときは、まっすぐにうけとめて、その道をすすませてあげよう」
と、
そんなとき、
母は胸がきゅーんとなるのですが
きっとそうなんでしょうね
たくさんの「しなければならない」があるこの日本で
そのことを一生懸命、ついつい母としてはさせようとするのですが
それによって、
ほんとに大切な個性や優しさを失い
もし、コンプレックスだけを与えてしまうことになっては
それはとても悲しいこと
去年の夏休みは男チーム3人よくいっしょでしたが
今年の夏休みは海へは長男と、アトリエへは次男をよく連れていき
それぞれとの時間をすごしていたジェームスパパでした
それをみながら
ーああ、それぞれの道が少しずつできてきてるんだなあー
と、かんじる母でした
こんな素敵な「不思議ちゃん」を
こんな素敵な「ぎゅっ」を何毎回もあたえてくれる「不思議ちゃん」
を
ほんとに愛してるとおもう今日の夕方でした
この少年が成長したとき
どんな「ぎゅっ」をあたえてくれるのかしら
そこの少年
母は君を心から愛しているぞよ

